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臨床実習生が現場研修に来られました。
2023-12-04
北海道科学大学から3年生の学生さんが5週間のスケジュールで現場研修に来られました。
実習期間で今週が最後の一週間となったところで、お話しを伺いました。
実際の義肢装具製作会社に研修の形で赴き実習生として臨床現場も経験するのは2度目だそうですが、1度目の時は大学2年の時に長崎で研修を受けたそうで、当時は何も分からず気付いたら5週間が過ぎていたそうです。しかし、今回は2年生の時とは違って、大学である程度勉強もしてきた中で現場に触れることができたので、例えば義足の製作過程なども、見ててどういう工程なのかを理解することが出来て、ひとつひとつが勉強になったとのことです。
将来は、義肢装具士となって現場に出たら、ドクターからの指示を受けるだけではなく、患者さんともコミュニケーションをとって、患者さんの立場に立って思いやりを持って接することのできる義肢装具士になりたい…と抱負を語ってくれました。
お話しを伺っていて思ったのですけど、ベタな表現でアレですが、「若さ」という武器が眩しくて実習生の彼を直視できませんでした。写真に写る実習生さんの右側が弊社社長(実習生さんとの年齢差50歳以上)で、左がこの記事作成担当者(こっちの年齢差もおそらく40歳以上)です。いいですね、若いって。
再来年に卒業して、患者さんの親身になって働ける義肢装具士さんとなって活躍されることをお祈りしています。