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お知らせと新着情報

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ISPO2019(第17回国際義肢装具協会世界大会)を視察してきました。
2019-10-08
右の集合写真は、見学に行った舟木義肢の社員です
ISPO2019(第17回国際義肢装具協会世界大会)が2019年10月5日~8日に神戸コンベンションセンターで開催(30年ぶりの日本開催)されました。
義肢装具に関する技術と教育の普及・振興を目的として、世界各国から、医師や義肢装具士、理学療法士、エンジニアなど非常に多くの関係者が集まります。会場はシンポジウムや教育講演なども催されたそうですが、最先端の学術的なお話しは専門家にお任せして、私たちは国内外から100社以上義肢・装具関連のメーカーが一堂に集まった展示ブースをじっくりと見学させてもらいました。
下記のURLはご参考までにYouTubeに開催地の地元テレビ局のニュースがアップされていたものです。
 
義肢装具士として勉強になるものが一堂に会してのISPOの展示ですので、(うちの社員、こんなに目がキラキラすることがあるんだ!?)って思うほど熱心に見学していました。
この記事を読んでくださっている一般の方には専門的すぎる話をこの場にアップするのは野暮なので、筋電義手の人たちがバランスゲームのジェンガで遊ぶ写真をご覧ください。
筋電義手とは言え、驚くほど相当使いこなしている人たちでした。
最先端の技術を使った義肢装具が一般の義肢装具を必要としている人々に今すぐ使ってもらえるわけにはいかず、現実的にはまだまだクリアしないといけない諸事情もあるようですが、一日も早く最先端技術を使った義肢装具が一般に普及する世の中になるといいですね。
オットーボックさんの展示ブースにて
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