SINCE 1943

　

広島国際大学のリハビリテーション支援学科義肢装具学専攻2年生の学生さんが1週間のスケジュールで現場研修に来られました。コツコツと真面目に頑張るタイプの学生さんで、難聴のハンディキャップをお持ちでしたが、工場の技術者の胸に付けた小型のマイクで拾った声をトランスミッターで補聴器に飛ばして、コミュニケーションも殆ど問題なく、熱心に勉強されている姿が印象的でした。
研修に立ち会った義肢装具士の中の一人からは
「将来、就職したら何かひとつ秀でた技術を身に付けることを目標に頑張ってください。」
…とアドバイスをもらわれていました。
短い研修期間でしたが、卒業、就職に向けて頑張って頂きたいと思います。